悩み

手術の種類

切除の範囲

包茎手術にはさまざまな種類がある。とはいえ、何十種類にも分かれる……というような複雑さはないし、それほど大きな違いが種類ごとにあるわけでもない。
何と言っても、包茎手術でやるべきことは決まっているのだ。それは亀頭を覆っている皮を切除して、亀頭がじかに世界に触れる機会を作るというものなのである。
だから、どのような方法であれ、最終的には切り取られた皮の部分が出てくることになる。
仮性包茎と真性包茎では、皮を切除する包茎手術の中でも、特に「切り方」が違う。
ペニスの姿を思い出して欲しいのだが、より単純なのは仮性包茎に対する手術であり、ちょっぴり複雑なのが真性包茎やカントン包茎に対する手術である。
仮性包茎の場合には、亀頭の根元の部分を基準に、ぐるりと円周を描くようにメスを動かして皮を切り取ればそれでおしまいである。ただ、カントンや真性の場合には、陰茎の背面(裏側)の部分に、先端から縦に切れ込みを入れる。
そこから、余分な皮を少しずつ切除してゆくという方法を取るのである。

縫合について

男性の生殖器は、よく言われるようにキノコのような形状をしている。傘があり、茎があるというあの形を、もう少し穏やかにしたのが陰茎であると言える。
イメージ的には、松茸の形状がそれに近い。
何でこんな話をしたのかというと、包茎手術の縫合の仕方について説明するためだ。余分な皮を切除したあとの縫合は、たいてい、キノコで言えば傘のすぐ下の部分で行われるという話を、書くためなのである。
亀頭のすぐ下で皮を陰茎本体に縫いつけたところで、包茎手術は完了するのだ。