悩み

包茎の種類

仮性包茎について

包茎手術の基本は、皮を取り除くことだ。陰茎にかぶさっている皮のうち、不必要な部分を取り除くのが包茎手術の概要なのだ。
ところで、そこで切除される皮の「かぶさり具合」で、包茎は種類分けすることが出来る。一番わかりやすいのは、仮性包茎と真性包茎。
程度から言えば、仮性包茎のほうがまだ軽く、実際世界的に見ても、仮性包茎は決して珍しいものではないばかりか、ルネサンス期の彫刻作品を見ても分かるように、むしろ仮性包茎は美しいとされていた文化すらある。
ミケランジェロ作による、投石器を持った凛々しいダビデ像は、可愛らしい包茎である。
仮性包茎は、皮はかぶっているものの痛みもなく剥くことが出来て、勃起の際には亀頭を完全に出すことができるという特徴を持っている。

真性とカントン

仮性包茎の場合には、包茎手術を受けるかどうかは完全に個人の自由だ。少々洗うのが面倒で何とかしたいと思っていたり、ふだん皮をかぶっているのが恥ずかしいと思っていたりする人以外は、無理して包茎手術を受ける必要はない。
仮性包茎は、生殖器官や排泄器官としての陰茎の役割を、阻害するものではないのだ。
ただし、仮性ではない真性包茎やカントン包茎となると、話は別だ。真性包茎とは、勃起しても皮が剥けず、亀頭が露出しない状況をいう。
カントン包茎の場合には勃起すると皮がつっぱって痛みすら感じ、うかつに興奮することさえ出来ないという場合もある厄介なものなのだ。
あるいは、カントンの場合には皮が剥けても口が狭いために亀頭を締めつけてしまい、血行を甚だしくわるくしてしまうという場合もあって、余計に始末に負えない。
皮の中に汚れもたまるし、これらの場合には包茎手術を受けたほうが、清潔で健康な生活をおくることが出来るようになるだろう。